クロスプロセスとフィルムの特徴
2008.05.11 (00:18) 写真の知識trackback(0)comment(8)
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KODAK EPN(Cross)

ひさしぶりのコダックのクロスプロセスです。昔はコダックのエクタクロームでばっかりクロスしてました。僕の中での代表作「コスモスと観覧車」もこのフィルム(EPPだったかもしれないけど…)。

コダックのエクタクロームでクロスすると基本的にはが強くでます(確かそうだったと。特にEPN)。でもエリートクロームでクロスすると黄色が強くでます(確かそうだったはずw)。
フジでいうと、プロビア100Fだと。ベルビアだと。トレビは黄色。それぞれフィルムの特色というかベース色があるのかな。その色が基本的に強くでます。
プロビアの400Xでクロスすると、現実的なレトロなものが出来ます。クロスでいうと一番特徴のない無難なフィルムですね。好きだけど、大化けはあまりしないんです。
あ、でもこれはあくまで自分でいくつか試した結果のイメージです。

そこらへんを見極めて、被写体にあわしてフィルムを選ぶ。これが密かな楽しみで、そうやって色彩を操るのが好きです(なかなか操りきれてませんがw)。

ただクロスプロセスに失敗は付き物だし、ある種ズルイ方法かもしれない。
トイカメラを買っていきなりクロスするよりも、まずはノーマルでカメラとの相性を深めて、腕を磨いてからクロスがおすすめです♪

僕は始めネガから入り、リバーサルにはまり、クロスプロセスにはまり、今はまたネガが好きです☆


さ、今日は東京行ってきまーーす!! ぶわーっと行って、ずざざーと帰宅です。


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LOMOとPARADE100
2008.02.22 (01:56) 写真の知識trackback(0)comment(30)

PARADE100

これはPARADE100で撮ってものれす。トイカメラ好きからしたらご愛用さんもいるみたいですね。でも、僕はあまり好きくないんです。たくさん撮ったわけじゃないけど、それでも少なくとも100枚以上は撮りました。
結果、色もそんなに好みじゃなかったし写りもなんだか悪かった。第一傷がかなりひどかったです。
プロラボ経験者からすると、こんなの商品化して売るレベルじゃないなって。
実際、ラボでは他のフィルムの取り扱いにどれだけ気をつけていたことか。傷があるとどれだけ焦ったことか。なのに始めから傷ありだなんてーーーー。

さて、ここから今更ですが、PARADEについてウンチクたれちゃいます。長くなったので続きみたい方はmoreをクリック♪
あ、写真も載せてますー。

あ、この写真、アングルは気に入ってるんですよね〜。なかなか決死の覚悟な撮影なんですよねw。ロモが水面にスレスレですよw。


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フィルムのカット作業
2008.02.14 (01:30) 写真の知識trackback(0)comment(12)

VERVIA 100F

リバーサルフィルムで夕暮れを撮ると、周辺光量落ちが激しいです。ラボ勤めでは、それをカットする作業などもしていたのですが、スリット(コマとコマの間)が判断しにくくって大変だったりします。
この写真だと上と下の部分が真っ黒でしょ。そしてスリットも真っ黒なので、判断がつかないのです。だから花火の時期の写真なんかはカット作業に時間がかかるんですよね〜。

ネガでも同じことが言えますが、現像に出すと、フィルムはいつもシートに入れられて返ってきますけど、あれは全部手作業ですよ〜。機械が自動でやってると思っている方もいますけどw。
もちろんカット専用の機械を使いますが、目視して、カットは人間の手で行われてます。


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N100フィルムの現像
2007.12.27 (17:46) 写真の知識trackback(0)comment(0)
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KODAK Ektachrome-EPN (Cross)

僕はラボで働いているんですが、N100フィルムも処理しています。この『N100フィルム』とは30年以上前のフィルム。当然期限切れフィルムです。フィルムの寿命って普通は2年くらいですからね。
だからね、現像してもほっとんど何も写ってないです。当時ちゃんと撮ったんだろうけど、フィルムの寿命だから仕方ないです。でもね、たまに保存状態が良いものなら薄っすらと像が残っている時もあるんです。まぁ、といってもさすがにプリントしても色はちゃんと出ないだろうし、画像も荒いと思う。でもね、30年前に撮ったものが見れるってすごくないですか?
タイムスリップした気分だと思うな。その時に写っていた子供は30歳を過ぎてるわけですからね。何を撮ったかなんて絶対覚えてないですよね。きっとそれを見たら、懐かしいとかよりもっともっと大きい感情が生まれるんだろうなって。
だからかなぁ、現像して像が残ってたら嬉しい気分になるんですよね。逆に何も写ってなかったら、あーーあってちょっとやるせない気分で。
だからやっぱり撮り終えたフィルムは早めに現像に出しましょう。懐かしさを楽しみたいのなら、ちゃーんと冷凍庫などで保存して数年後に現像してみましょうw。


上の写真は別にN100とは関係ないですが、どこか懐かしい感じがしたので載せてみました。京都の清水寺にある音羽の滝です。


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NATURAと減感クロス
2007.11.28 (20:02) 写真の知識trackback(0)comment(0)
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PROVIA 100F (Cross)

昨日現像方法を変えたって書きましたよね。まぁ、ちょっと液に浸す時間を変えたんです。ネガってずっと現像液につけてると真っ黒になるんです(現像オーバーってやつ)。反転されるので真っ白。ややこしいけど、それを増感っていいます。
NATURAで撮ったポジをクロス現像すると、いつもオーバー気味だったんです。明るすぎってことね。NATURA本体にもマイナス補正する機能とかついてますけど、いつも忘れるんです。
なので、今回は減感処理をしたんです。液に浸す時間を短くしました。じゃあ全体的にちょうどいい明るさになりました。しかもなかなか良い感じの色合いの写真が結構あったので、嬉しかったです。またチラホラ公開していきます。


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クロスプロセスとは〜その2
2007.11.16 (17:43) 写真の知識trackback(0)comment(2)
img419cross.jpg
PROVIA 100F (Cross)

さて第二回クロスプロセス講座ですw。
ネガポジの説明は前回しましたね。今日は現像工程の話もふまえて説明します。
その2つのフィルムの違いから、現像工程が違うんだろうなって事も分かると思いますが、実は基本的にはそんなに変わらないんです。詳しく話すと、マニアックすぎるし、僕もちゃんと説明しきれないので簡単に説明しますw。
ただね、ポジの方が2つ工程が多いだけなんですよ。ポジは初めにモノクロと同様の第一現像を行います。そして次にそれを反転するんです。そこからネガと同じ現像工程で処理するんです。

で、クロスプロセス現像とはその名の通り、クロスしちゃうんですよね。基本的には、ポジで撮ったものをネガの現像工程で処理しちゃうわけです(一応逆もありますが、あまりよくないみたいです)。わざと誤現像するんです。だから工程を2つ省いちゃうんですよね。
そしたら、色が覚醒する。いや、壊れるといった方が正しいかな。でも、その壊れっぷりがまれにすごい色彩を描くんです。もちろん、大失敗もありますよ。色鮮やかな花畑を撮ったとしても、ただの緑色のノッペリとした写真になってしまったりもよくあります。正しい色を再現してくれないんです。だから必ずしもいいとは限りません。現像液が痛むこともあるそうなので、普通のラボではやってくれませんしね。
だけど、その予想不可能な無限の可能性に惹かれてしまうんです。
またポジのフィルムの種類によって、仕上がりも全然違います。赤が強く出るフィルムもあれば、青が強くでるものもある。それを実験してくのも楽しいです。
それがクロスプロセスで〜す。


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クロスプロセスとは〜その1
2007.11.13 (21:49) 写真の知識trackback(0)comment(0)
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PROVIA 100F (Cross)

ここではよくクロスプロセスの写真を公開してますが、ちゃんと説明ってしたことないですよね?
クロスプロセスとはなんぞや? と。
だからここで説明します。「今更かよ!」なんて言わないで下さいね。
上の写真でも分かると思いますが、色合いが普通ではないでしょ。でも加工された写真じゃありません。これがクロスプロセスされた写真。

フィルムというのは、カラーネガカラーポジモノクロと三種類あります。まぁ、モノクロは置いといて。うーーん、なるべく簡単に説明しますね。
カラーネガとは一般的なカラーフィルムで、使い捨てカメラに入っているのもそう。露光の寛容度(ラチュード)が広いフィルム(露出を失敗しても影響が少ない)。用は失敗の少ない初級者向けのフィルムですね。現像後は茶褐色で、反転しないと色が分かりませんよね。
カラーポジは被写体の明暗や色彩がそのまま鮮やかに再現され、解像度も高い反面、露光の寛容度(ラチュード)が狭く、露出をしっかりと合わせないと、露光不足や露光過度などが起こりやすい、上級者向きのフィルム。 現像後は、フィルムにそのまま画像が映し出されているので、色合いもその通りに分かるもの。リバーサルとかスライドとかも言われてます。
ネガティブやポジティブとか言うでしょ。それもここからきたのかな。


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