クロスプロセスとは〜その2
![]() PROVIA 100F (Cross) さて第二回クロスプロセス講座ですw。 ネガとポジの説明は前回しましたね。今日は現像工程の話もふまえて説明します。 その2つのフィルムの違いから、現像工程が違うんだろうなって事も分かると思いますが、実は基本的にはそんなに変わらないんです。詳しく話すと、マニアックすぎるし、僕もちゃんと説明しきれないので簡単に説明しますw。 ただね、ポジの方が2つ工程が多いだけなんですよ。ポジは初めにモノクロと同様の第一現像を行います。そして次にそれを反転するんです。そこからネガと同じ現像工程で処理するんです。 で、クロスプロセス現像とはその名の通り、クロスしちゃうんですよね。基本的には、ポジで撮ったものをネガの現像工程で処理しちゃうわけです(一応逆もありますが、あまりよくないみたいです)。わざと誤現像するんです。だから工程を2つ省いちゃうんですよね。 そしたら、色が覚醒する。いや、壊れるといった方が正しいかな。でも、その壊れっぷりがまれにすごい色彩を描くんです。もちろん、大失敗もありますよ。色鮮やかな花畑を撮ったとしても、ただの緑色のノッペリとした写真になってしまったりもよくあります。正しい色を再現してくれないんです。だから必ずしもいいとは限りません。現像液が痛むこともあるそうなので、普通のラボではやってくれませんしね。 だけど、その予想不可能な無限の可能性に惹かれてしまうんです。 またポジのフィルムの種類によって、仕上がりも全然違います。赤が強く出るフィルムもあれば、青が強くでるものもある。それを実験してくのも楽しいです。 それがクロスプロセスで〜す。 ランキング参加中。ためになったと言ってくれる方はワンクリックお願いします♪ |
クロスプロセスとは〜その1
![]() PROVIA 100F (Cross) ここではよくクロスプロセスの写真を公開してますが、ちゃんと説明ってしたことないですよね? クロスプロセスとはなんぞや? と。 だからここで説明します。「今更かよ!」なんて言わないで下さいね。 上の写真でも分かると思いますが、色合いが普通ではないでしょ。でも加工された写真じゃありません。これがクロスプロセスされた写真。 フィルムというのは、カラーネガとカラーポジとモノクロと三種類あります。まぁ、モノクロは置いといて。うーーん、なるべく簡単に説明しますね。 カラーネガとは一般的なカラーフィルムで、使い捨てカメラに入っているのもそう。露光の寛容度(ラチュード)が広いフィルム(露出を失敗しても影響が少ない)。用は失敗の少ない初級者向けのフィルムですね。現像後は茶褐色で、反転しないと色が分かりませんよね。 カラーポジは被写体の明暗や色彩がそのまま鮮やかに再現され、解像度も高い反面、露光の寛容度(ラチュード)が狭く、露出をしっかりと合わせないと、露光不足や露光過度などが起こりやすい、上級者向きのフィルム。 現像後は、フィルムにそのまま画像が映し出されているので、色合いもその通りに分かるもの。リバーサルとかスライドとかも言われてます。 ネガティブやポジティブとか言うでしょ。それもここからきたのかな。 〜その2へ ランキング参加中。続きが知りたい方はワンクリックお願いします♪ |
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