LOMO LC-Aでレッドスケールゴーランド

RedScale100

昨年はまずボダイジュエキスポの為に写真を撮っていった。
ゴールデンウィークからは、雨の川オリエンタルの為の写真も加わった。
もちろん自分の心に触れた景色もたくさん撮っていった。
いや、むしろそっちがメインではあるんだけど、
テーマに沿った被写体や場所は常に頭ん中にあったと思う。

8月くらいからARTALK3の為に写真選定をはじめて。
9月末に展示をして、10月にはiPhone写真展の招待作家枠で参加、
トイカメラ教室のグループ展を開催して、
ボダイジュエキスポの展示創りにとりかかった。
パネル作品を目と腰が死ぬくらい創って、11月末に開催。

終わって二週間後には「雨の川オリエンタル」が開催。
エキスポには中川貴雄君も参加していてので、
コラボ作品を制作するために、朝から彼の絵を撮影。
後日に写真を撮り重ねてキャンバスに印刷して、
木枠に打ち付けて。ギリギリで搬入に間に合った。




展覧会にかける時間は仕事＋αなものなので、
準備は想像以上に大変。
それはいつものことだけど、連チャンはやっぱりきつい（笑）。
プライベートでも何が起こるかわからない。

なんて感じで、もー夏の終わりから身体も心も休まる暇がなかった。
雨の川オリエンタルの搬入が終わった夜から気が抜けたのか、
身体が海の底にいるかのように動かなくなった。
だけど、そんな中でも写真を撮りたい気持ちはあるから、
やっぱり僕は写真が好きなんだなと思った。

苦労しましたって言いたいわけじゃないし、
むしろ本当の苦労の部分は基本的に隠したい質(たち)です。
苦労が見えると、自分の写真を見る目が変わっちゃいそうだし、
やっぱりフラットな状態で見て貰えるのが一番だから。

人に認めてもらうのは簡単じゃないし、
本気度が弱いと取り残されてしまう。
覚悟を決めた道だから後悔はしていないし、
この先もすることはないと思う。

楽しいことや嬉しいこともたくさをあったけど、
悲しいことや悔しいことも盛りだくさんな一年でもあった。
なによりタイミングが良くなかった。

今年は焦り過ぎず、気負い過ぎず、
出来ることならタイミングを合わせるようにやってこうと思う。

あと、展示に関しては重ならないようにしたい。
昨年は後半にまとめすぎたw。

なんとなく、そんなことを書きとめておきたくなった。
さて、仕事仕事。




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写真評価　★★★★★★★★☆☆