あーちゃん〜その2
2008.06.30 (00:30) 短編trackback(0)comment(6)
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1話目はコチラ

駅を下りても、祖父母の家までは15分くらい歩く。だけど、途中で駄菓子を買ったり、昆虫を探したりしながら向かうので苦痛ではなかった。
今では考えられないが、僕は虫採りが大好きだった。それはもう何百匹と採った。そしてその数だけ死なせた。その怨念が今の虫苦手な僕を作り上げたのかもしれない。
虫採りに一番血気盛んな小学生低学年の頃なんて、近くの大きな公園に(従兄弟は『今行ったらめっちゃちっちゃいで』と言っていたけど)毎日のように出掛けた。少し大きめの虫かごにはバッタやてんとう虫やカマキリ、とにかくありとあらゆる昆虫がひしめき合っていた。おもちゃの缶詰みたいに何が出てくる分からない状態だ。いやはや恐ろしい。
カナブンが好きで、マンションなどもよく探索した(階段の踊り場や溝などによくいた)。公園で出会った空を舞うカナブンは石をぶつけて採取した(もはや虫を育てるという気はない)。

ある日、公園で偶然クラスメートと会ったので鬼ごっこをした。滑り台に逃げるクラスメートを追いかけていた時、運悪く足をひっかけた僕は、頭から下に落ちて気絶した。なのに、目を覚ました時にクラスメートがいなかったのを鮮明に覚えている。僕はそのまま救急車で運ばれた。
曖昧な記憶ではあるが、いつも近所でサッカーボールを蹴っていた、ちょっと怖くて僕が避けていた上級生が、僕の家へ行って両親を呼んできてくれたみたいだった。今更ながら、しかもここで言います、ありがとう。
ちなみに恨んでないが、現場からいなくなったクラスメートの名前は今でも鮮明に覚えてる。


・・・続く


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まーこ
2008.06.30 (16:36) + URL + EDIT
続きですね^^
私も小さい頃はカエルを両手いっぱいにつかまえていました。
なぜか家の裏のタイヤがいっぱい積まれたところにほり込んでいましたが;
今じゃ考えられないです、私も。
クラスメイトも相当びっくりしたんじゃないですか?雨樹さんが倒れたとき。
たぶん死んじゃったんじゃないかぐらいの勢いでびっくりして、パニックだったんじゃないですかね?
無事で何より♪
ゆきこ
2008.06.30 (22:35) + URL + EDIT
えらいワイルドなお子様時代おくったんですねw

確かに、一週間しか生きられないセミをあの籠いっぱいにいれてたと思うと人間は害な生き物ですよね・・・。
明らかに生態系崩してます。

いなくなったクラスメートはきっと時々思い出して雨樹さんより苦い思いをしているに違いないですよw
雨樹一期
2008.07.01 (01:53) + URLEDIT
まーこさん☆
あ、続きなのですw。
コメントとてもうれしーです。

まーこさんは蛙ですかー。アマガエルは今でも
かわいいですが、でかいのは嫌ですw。
お互いなかなかむごいことしてますねw。

クラスメートびっくりだったと思います。
いやーどうしてるんだろうな、けんいち君。あっ!ww
雨樹一期
2008.07.01 (01:57) + URLEDIT
ゆきこさん☆
そう、いまじゃ考えられないくらいわんぱくだったですw。


ほんと、子供って残虐ですよね〜。
蝉もかわいそーです。
僕は子供ができても蝉はとらないであげたいです。
(ただ単に蝉が怖いだけ)

クラスメート、きっと苦い記憶なってるね〜。
いやーでも僕は元気です。
気にしないでね、けんいち君。はっ!!
ゆきこ
2008.07.02 (01:19) + URL + EDIT
かなり気にしているぞ、けんいち君!!
次に雨樹さんに会ったとき気をつけて!
雨樹一期
2008.07.02 (02:46) + URLEDIT
ゆきこさん☆
むふふ、でも顔はあまり覚えてないから大丈夫。
でも名前はしっかりとね。
夜道は気をつけな!












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